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30年ぶりにマルチエフェクターを買った|BOSS GX-10+BT-DUAL開封レビュー【GX-1と迷った理由も】
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約30年ぶりに、マルチエフェクターを買いました。BOSSのGX-10です。BluetoothアダプターのBT-DUALとのセットで、購入時の価格は59,950円でした(価格は時期によって変わります)。
開封の様子は動画にもまとめています。
30年前に買ったマルチは「ZOOM PLAYER 2100」
はじめて買ったマルチエフェクターは、1990年代後半のZOOM PLAYER 2100でした。エフェクトが33種類、そのうち7つまで同時に使えて、フレーズを32秒録音できるサンプラーまで付いていた機種です。
当時の自分には「なんでもできる箱」に見えていました。そこから30年ぶりに機材を調べてみたら、アンプの再現の仕組みも、操作の仕方も、スマホとの連携も、まるで別物になっていました。
BOSS GX-10はどんな機材か
GX-10は、BOSSのギター用マルチエフェクターです。BOSS公式サイトに載っている主な仕様をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エフェクト | 170種類 |
| アンプの再現 | BOSS独自の「AIRD」。プリアンプはギター用23種類・ベース用9種類の計32種類 |
| 画面 | タッチ操作対応のカラー液晶(480×272ドット) |
| 足元の操作 | フットスイッチ3つ+エクスプレッションペダル |
| パソコンとの接続 | USB Type-C(録音・オーディオ再生に対応) |
| Bluetooth | 本体には無し(BT-DUALを挿すと使える) |
| 重さ | 2.2kg |
| 大きさ | 幅300mm × 奥行183mm × 高さ74mm |
AIRDは、真空管アンプの音だけでなく、弾いたときの反応(弾き心地)まで再現しようという仕組みです。30年前のマルチは「それっぽい歪み」を作る機械でしたが、今は「アンプを弾いている感覚」を目指しているのが大きな違いだと感じました。
小さいGX-1と迷って、GX-10にした理由
実は、2026年1月に発売されたひと回り小さいGX-1とも迷いました。GX-1は税込33,000円で、エフェクトは146種類。ロングセラーのGT-1の実質的な後継機と言われています。
| GX-10 | GX-1 | |
|---|---|---|
| エフェクト数 | 170種類 | 146種類 |
| 価格の目安 | 約6万円(BT-DUALセット) | 33,000円 |
| 大きさ | 足元に置く据え置きサイズ | ひと回り小さい |
部屋は狭いので、置き場所だけで考えるならGX-1でした。それでもGX-10にしたのは、30年ぶりに買うなら、あとで「やっぱり上にしておけば」と思いたくなかったからです。タッチ操作の画面とエクスプレッションペダルが最初から付いているのも決め手になりました。
ギターを再開する人や、これからしっかり音作りをしたい人はGX-10、とにかく手軽に始めたい人やスペースが限られる人はGX-1、という選び方が分かりやすいと思います。
BT-DUALはセットで買うのがおすすめ

BT-DUALは、GX-10の背面に挿して使うBluetoothアダプターです。GX-10本体にはBluetoothが付いていないので、次のことをしたい人には必要になります。
- スマホやタブレットの専用アプリ(BOSS TONE STUDIO for GX-10)で音作りをする
- スマホで流した曲をGX-10から出して、一緒に弾く
私が買ったときは、GX-10とBT-DUALのセットが単品とほぼ同じ値段でした。後から足すと割高になるので、少しでも使うかもしれないならセットが得です。
取り付けでつまずきやすいポイント

- 取り付けるときは、電源を切ってACアダプターを抜いてから、背面のカバーを外します
- スマホとつなぐときは、スマホのBluetooth設定画面からではなく、アプリの中から接続します
開封して分かったこと

箱の中身は、本体・ACアダプター(電源コードはメガネ型)・説明書類とシンプルでした。
持つと、ずっしり重いです。そのぶん安定感があり、足で踏んでもずれにくそうです。見た目は思っていたよりコンパクトで、狭い部屋に置いても圧迫感はありませんでした。

ボタンの数は少なめで、つまみとタッチ画面で操作する作りです。30年ぶりの自分でも、何とかなりそうだと感じました。

電源を入れると、カラーの起動画面が出ます。ここで正直、テンションが上がりました。初回の起動時には、しばらく操作しないと電源が切れる「AUTO OFF」の案内が出ます。

液晶の保護フィルムも貼った
画面を守るために、PDA工房の「PerfectShield Plus」(BOSS GX-100 / GX-10 対応)も買いました。反射を抑えるタイプです。
ガイドなどは付いていないので、位置を合わせて自分で貼ります。私はいつものように少し空気が入りましたが、使う分には気になりません。
ギター用ワイヤレス New Bee WJ21も開封

一緒に、ギター用のワイヤレスNew Bee WJ21も買いました。5,000円ちょっとと安く、ギターとアンプ(今回はGX-10)をケーブル無しでつなげます。

ケースの中に送信機と受信機が入っていて、充電はUSB Type-Cです。2つをまとめて充電できるケーブルが付いていました。販売ページでは2.4GHz帯の製品で、2時間の充電で6時間以上使えるとされています。手に持つと思ったより軽いです。
良かった点・気になった点
良かった点
- タッチ画面とつまみで、昔のマルチよりずっと直感的に操作できそう
- 本体が重く、足元に置いたときの安定感がある
- BT-DUALをセットで買えば、スマホのアプリで音作りできる
気になった点
- 2.2kgあるので、気軽に持ち歩く機材ではない
- Bluetoothは別売りのBT-DUALが必要(セットで買うのがおすすめ)
- BT-DUALのネジが小さく、なくしやすい
まとめ
30年ぶりのマルチエフェクターは、BOSS GX-10にしました。開封した段階でも、昔の機材からの進化ははっきり感じます。
今回は開封だけで、音出しはまたやるかもしれません。30年ぶりにどこまで感覚が戻るか、自分でも楽しみです。
